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ISO豆知識
ISO9001を認証取得・維持するための豆知識を公開しております。皆様のISO9001構築・運用のヒントにお役立てください。
16. 内部監査とは?
内部監査とは、ISO9001:品質マネジメントシステムが、ルール・マニュアルに沿って運用がなされているかについて、社内の従業員(内部監査員)がチェックをすることです。選任された従業員は、内部監査員という内部監査に関する教育を受け、内部監査を行える力量(能力)を備える必要があります。
一般的に、内部監査は年に1~2回程度実施するのが望ましいです。
内部監査と第三者機関による審査の決定的な違いは、監査側が社内の実務を熟知しているか否かです。 ですから、社内業務を把握した従業員が実施する内部監査では、規格への適合性の判定だけでなく、有効性(品質マネジメントシステムの運用により効果が生まれているのか)を重視した、業務に反映できる改善提案につながるような指摘を行っていただきたいと思います。
内部監査には、品質マネジメントシステムの改善を促すきっかけとしての役割があります。
「内部監査で指摘がほとんど出ない」「形式的でマンネリ化している」など、内部監査の効果が感じられない場合は、内部監査での視点が適合性に偏っている可能性があります。
内部監査の有効性を見直す方法として、コンサルティング会社などに依頼して、外部監査もしくは内部監査の立ち会いなどのサービスを利用し、内部監査の方法に問題がないか検証してみてもよいかもしれません。

